手首の腱鞘炎
- 知幸 深井
- 2017年1月19日
- 読了時間: 2分
たまには真面目なお話をしようかと思いました。
手首の腱鞘炎です。職業病とでも言いましょうか。親指側、小指側、中央などの痛みが出る場合がありますが、私の場合は小指側に出ています。自分で数回鍼を打ち、目的の場所に鍼の響きがヒットした時には痛みが完全に消えたのですが、仕事上再発してしまいます。本来は手首に負担のかからない治療方法を使っているのですが、学生の治療に関してはやや力技を使わずにはこなせないんですね。
スポーツでも仕事でも同じですが、痛みがでるパターンには二通りあるのかなと思いました。
一つ目は、単なる練習のやりすぎでの負傷。繰り返してのオーバートレーニングでしょうか。
二つ目は、使い方が根本的に間違っているか、です。
昔バッティングセンターに行った際友人に言われたことがありました。
私が、「いや~金本さん(現阪神監督)のフォームを物まねして打ったら140kが当たったんだよ」
友人、「プロ野球選手は基本ができているから素人がでたらめに打つより打撃フォームが安定して打てるんだよ」
私はなる程と思いました。
仕事でもスポーツでも基本が大切です。基本が崩れるということは体のどこかに異常が発生しているか、異常があって基本が崩れるかだと考えられます。
いつもと違う違和感など感じましたら、体のケアを深井鍼灸整骨院で承りますので宜しくお願いします。
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